両親の離婚の意外な理由。

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人間関係というものは相手がどんな人であるかを知ること、

情報を元にして相手とのよりよい関係を築いていく努力が大事です。

それにしても毎日顔を合わせていながら相手のことを全く理解できない

というのが夫婦でもあります。

特に私の周りにも何十年間も一緒にいながら相手が全く理解不可能で

最後は離婚した人がいます。

皮肉にも離婚後、相手のことが本当の意味でわかった。という事例です。

それが実は私の両親です。

一般に人間は相手に誤解を与えたくない。敵にしたくない。という理由で

場合によっては不本意ながらも、とりつくろったり、その場に合った

対応をしていくしかないときもあります。

ところが相手の事情にはまったく無頓着、一方的に自分の感性のままに

生きている人がいます。

まるっきりマイペース、一方通行なのです。

私の父がこのタイプでした。

どうにもこうにも、理解不可能な人で、自己のこだわりが強く相手の

事情を理解する、という繊細さがまるでありません。

そんな父に母はずいぶん忍耐しておりました。

けれど、世間体もあり、私たちが成長し、嫁いだ後、離婚しました。

仮面夫婦というより、父が仮面をかぶるという観念がまったくなく

むしろまるで子供のように自分丸出しである一面、無邪気な人でした。

長い結婚生活のなかで母は父から自分を理解されている、という実感が

一度もなかったそうです。

一方、父は母のように悩んでいたか?というとまったくのマイペースで、

自分の世界が強く、周りが悩んでいてもおかまいなしの人でした。

仕事もまじめ、タバコ、お酒もせず、浮気ひとつしない人でしたから

離婚する決定的な理由はないのですが。

両親が離婚し、時が過ぎてから私が心理学の勉強をするようになり、

わかったことは。

実は父がアスペルガー症候群だったということです。

このタイプの人は周囲の人たちの感情が情報として入ってはきません。

非常識な人。と思われ、周りとの強調性がありません。

共通の特徴としてはコミュニケーション能力の欠如、人の気持ちが

分からない、言葉の行間が読めず型どおりに受け止める、こだわりが強く、

融通が利かない、一方的で頑固、空気が読めない、周りは違和感を

感じているが自覚がまるでない。など。

周りの雰囲気を読んで対処するという能力に欠けるのです。

一緒にいるとかなりいらいらさせられます。

父は同じ内容を繰り返し繰り返し何度も話し続ける傾向があり相手を

うんざりさせているのですが、本人は頓着がないのです。

私は子供心にそれがとてもいやでした。

両親の離婚後、実際にその事実が分かってからは父のことを別の

角度から見つめるようになりました。

 

母にそのことを伝えると一瞬、驚いて、父に対する目線が

変わったようです。

このことを通し、私も母もある意味救われたのです。

アスペルガーは遺伝子からくる先天的なもので、育て方に問題が

あるわけでもないそうです。

私はこれは障害というより一種の個性だ、と思っています。

 

大変な集中力の持ち主で、天才的な芸術家や音楽家、科学者などに

この症候群の人が多いそうです。

ただ社会性に欠けるので職種を間違うと苦労します。

 

強調性がなく適正がない、と判断されたりのけものにされ、誤解を

受け苦労することが多く、むずかしい人生を生きます。

 

結婚生活でも支障が多く、自分が知らず知らず迷惑をかけているのですが

本人は自覚はありません。

本人には悪意がない、というのも特徴です。

父のことでは、ずいぶん苦しんだ母でしたが、今にして思うことは

人と共感できず分かり合えないという障害を持っている父が

ある意味かわいそうでもあります。

私の周囲でもこの事例が数件ありました。また、子供の教育にも

取り入れている内容でもあるので、ちょっと勇気がいりましたが

このことを書きました。

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伊東 悦子 の紹介

夫婦専門コーチとしてアメリカ、日本に向けてコーチングを行っています。 夫婦の法則は全世界、国境を越えてひとつのものです。人生の成功は理想家庭から。 本来の家族関係を構築するための指導、そして復縁のためのバックアップを全力で行います。 躍動感ある家庭を築くため、何からすればいいのかをステップバイステップで指導しています。 伊東悦子のホームページ http://www.fufuenman.com/  離婚を復縁で回避するブログ http://kekkonseikatsu.com/
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